「いがや」弐号。
先に編んだ
壱号、暖かくて快適です。
テレマークのプラブーツ(SCRPA T4)に履くと、
最初はちょっとキツかったのですが
だいぶ馴染んで(慣れて?)きました。
革靴(ビンソン)とは文句なく好相性。
前回は、防縮加工かつナイロン混のソックヤーンを使って、
ぴったりサイズで編みました
(の、つもりだったけど、実際にはやや大きめ)
が、しかし。
そもそも、この靴下は、昔(当時)の毛糸を使って、
洗濯で縮むことを想定して設計されています。
であれば、
当時のものに近い毛糸(=防縮加工でない)で編んで、
縮めて足にフィットさせて行くのが本来なのかも..
という気になってきました。
革靴は、まず最初に歩いて、足に合わせたカタチに慣らしていくわけで、
それなら靴下も♪
さらに、目も詰まってきて、もっと暖かくなるのかも?
と、どうしても気になり、
ウール100%、非防縮加工の中細糸を入手して編んでみた次第。
染色していない糸を選んだので、さらに「生」ぽい感じです。
実測で、足長23cm弱、できあがり25.5cm。
試着してみると、
長さはには余裕があるけど、幅はぴったりな感じ。
履いているうちに、また変わってくると思います。
つま先部分には、またもやカシミア残り糸を投入。
縮み具合がウールと違うかもしれないけど..
まあ、それほど大幅に縮むわけではないのでたぶん大丈夫かな。
というわけで、
とりあえず明日から現場投入ー。
そしてやっぱり上に座りたい。。