晴天の土曜日、久しぶりに山を下りて甲府方面へ。寒くなってきたとは言え、八ヶ岳山麓とは全然気温が違います。
今日の目的はこれ。
藁で「しめ縄」を作るワークショップです。
詳細案内
こちらリンク先を見ていただくとわかるのですが、この藁、県内の早川町というところで作られているもの。
早川町って馴染みない..と思ったのですが、早川町雨畑と聞いて気付きました。
七面山の北側、南アルプス笊ヶ岳への登山口のあたり。かなり南の静岡寄りです。
教えてくださったお母さん(二人)と役場の若い方はみんな苗字が「望月」。望月エリアならしい..。
縄部分に使う藁は餅米のもの。飾り用の籾の付いたものは普通のお米。
加工には、餅米の藁でないと難しいそうです。
これを揃えて束ねて、準備段階もかなりの手間(ありがたいです)。
藁を綯う(なう)のにコツがいりますが、できるようになると面白い。地べたに座るのでちょっとキツいのですが、2時間半あっという間でした。
早川村産のお米で作ったおにぎりに、お漬物も付いて大満足でした。
季節柄よく見かけるおされなクリスマスリース類は全然興味ないひつじ丸ですが、藁モノはけっこう気になります。
猫つぐらも
作りに行ったし^_^;
やっぱり先祖が農民だから?
そのうち自分で草鞋を作って山を歩きたいものです(野望)
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